【検証】メイクで全くの別人になることは可能か？

あらかじめ宣言しおくと、【検証】なんて銘打ちながら、顔面をネットに晒す勇気はないのでビフォーアフター写真を並べたりなどはありません
申し訳ねえ

そもそも何で『メイクで別人になることは可能？』なんてわけの分かんねえこと考え始めたのかと言うと、インスタで見つけたショート動画が衝撃的すぎたから
ショート動画というか、中国版のTik Tok『抖音（ドウイン）』に投稿されたメイクアップ動画ですね
投稿者名もアカウント名も分からないので、紹介もできないし動画を貼り付けることも出来ないのが口惜しいですが、マジで凄すぎて保存して何度も見返しています

もちろん、あちらの大陸の方々の動画では、とんでもない技術のフィルターがかかっていることが常であり、動画の美女がそのまま存在するわけじゃないってことは重々承知の上なのですが……
ただ、あまりの変貌ぶりと、あまりの好みの顔面すぎて、ワンチャン自分にもこんなメイクができるのかと考え始めた結果が、『メイクで別人になることは可能か？』という疑問だったのです

#douyinmakeuptutorial　で出てくるのだが……

私のインスタアカウントだと、#douyinmakeuptutorialで出てきたショート動画なのですが、
その動画を投稿したのはご本人ではないようで、そのメイク方法やどんなフィルターを使っているかなどは一切不明……

その方の情報や他のメイクアップ動画も見たくて、その動画を転載したであろう方のアカウントを狂ったように調べまくったのですが、他の動画もやっぱりすごい
この言い方があってるかわからないですが、典型的なアジア人顔が、ヨーロッパの幼女みたいなお顔に変身するのです
あれは何メイクっていうんですかね
ビクスドールみたいな端正なお顔になってはいるんですが、ドールメイクとかなんか違うんですよね
マジであのお顔になりたい
少しでも近づけるならそのメイク方法を知りたいッ……！

とりあえず、見様見真似でメイクしてみる

普段は無気力極めてベッドで1日の半分を過ごす私が、メイクしたくてしたくて堪らなくなって気がついたら化粧鏡の前にいました

化粧鏡、と言っても、以前通販で購入した女優ライトつきミラーです

とりあえずLEDライトをバチバチに浴びて、気分を上げつつメイクスタート！

普段より丁寧に時間をかけて、いつもより強い顔面を意識して顔を作っていきます

……でもまあ、使ったコスメも、その使い方も、普段とほぼ変わらないので……
顔面はいつもよりこころなしか濃いくらいの出来栄えに……

ちょうど顔面が出来上がった直後に佐川急便がきて、Qoo10メガ割で頼んだものが続々と届き始めたので、それを使うことに

強い顔面はシェーディングとアイライン、リップで出来上がる

結果、ビスクドールみたいなツヨツヨな顔面にはならなかったけれど、今までとは一味違う顔になれたので、備忘録

とりあえず、やってみて思ったのは、メイクの完成度はシェーディングとアイライン、リップでぶち上がるってこと

特にシェーディングで顔の立体感が段違い！
今まではCANMAKEのシェーディングパウダー01を使っていたんですが、どうにも色味が浮いている気がして、あまり出番が多くなかったんです
なんならメイクの中で一番優先順位が低いのがシェーディングだったのです

でも今回メガ割で新規購入したtoo cool for schoolのシェーディングがすごく良くて、メイクのスタメン入り確定！
このモダンって色味はブルベ向けとのことですが、メイク初心者さんやシェーディングをそこまでがっつり目立たせたくないって方にもおすすめです
私は自己診断イエベですが、顔から浮くことなく使えたので、マストアイテムになりそうです

アイラインは言わずもがな
ここの調整でメイクのテーマが変わりますね
今まではナチュラルメイクという体でそこまでこだわりを持っていませんでしたが、気持ち目尻のラインを跳ね上げさせるだけで、舐められないちょい強めな顔面に

あとは、マスク生活で日の目を浴びなくなったリップちゃん
コロナでマスクが当然になる直前に購入したロムアンドのリップティントですが、やっぱり色味が可愛くて仕方ない！
悩みに悩んで買った13番のEAT DOTORIですが、理想の赤リップでツヨツヨな顔面を演出してくれます

リップで上唇をいつもより大胆に書くことで、人中の長さを短縮できて、少し理想のお顔に近づけた気がする
……気がするだけかもだけど

ティントなので一度色が染み込んでしまえば、水を飲もうが歯磨きをしようがガッツリ落ちることはないので、テンションを上げるためにもマスク生活でもリップつけようかなと思い始めています

結果、メイクで別人になることは可能か？

結果から言うと、私の拙いメイク技術では、別人になるのは不可能でした
せいぜい、いつもより濃いメイクにして、雰囲気強い顔面を作るのが精一杯

でも世の中にはメイク研究ガチ勢がいて、その方々の技術を持ってすれば、全然違う雰囲気のメイクで顔面を作り上げることも可能なのだと思います

そんな方々に少しでも近づくためには、まずは自分の顔面のパーツパーツの特徴を掴むことが重要かなと
メイク研究、ちょっと本気で始めるかあ……